おしっこ好きにはたまらない?中国のゆで卵「童子蛋」

中国には、様々な料理が存在します。
日本でも中華料理として親しまれています。
中国の浙江省東陽市では、毎年3月ごろに少年たちのおしっこを使ったゆで卵「童子蛋」という料理が、春の風物詩として楽しまれています。
2008年には東陽市の無形文化遺産にも登録されたほど由緒正しい料理のようです。
10歳未満の男児のおしっこを集めて、茹で上げるそうです。
10歳未満の男児の尿には解熱作用があり、中国の伝統医学にある「人中白」という血を浄化する物質が含まれているそうで、身体に良いとされています。
このゆで卵はどうやらとても臭くて、地元の人でも苦手な人がいるそうです。
日本でいうくさやや納豆のような感じでしょうか?
体にいい食品ということで、食べられてきたんでしょうね。
おしっこ好きでもこの発想は無かった!と思う人も多いでしょう。
おしっこで煮るなんてすごいですよね。
おしっこ好きとしては成人女性の尿で煮てみたいと思います。
一人分の尿だと茹でるのに少ないので、何人かの尿を集めないといけないでしょうね。