スカトロ仲間とスカトロ料理で宴会

スカトロマニアの僕が最も印象に残っているスカトロプレイといえば、スカトロ仲間達が集まり、スカトロ料理で宴会をした時の事です。

数年前の出来事になりますが、僕はとあるSNSでスカトロ趣味の人々が集まるコミュニティに参加していました。
そこには興味があるだけの未経験者から毎日のようにウンコをつまみにして晩酌をしている真のスカトロマニアまで男女問わず数多くの参加者がいました。
ちなみに僕はさすがに毎日とはいきませんが、年に数回はSM倶楽部で女王様の黄金をいただくくらいにはマニアな部類です。

そのコミュニティでは普段、

“今日食べたウンコは●●の味がした”
“最近ウンコ食べてないから誰か食べさせて”
“糞尿ぶっかけ合いたい”

など、スカトロにまつわる会話をしたり、あるいは独り言を呟いたりしているのですが、ある時誰かがオフ会をしてみたいと言い出しました。
そしてその言葉にたくさんの参加者達が賛同しました。

すると折角オフ会をするなら何か面白い事をしようという話になり、結果的にスカトロ料理を作ってみんなで宴会をすしようという事になったのです。

参加の条件は

・実際にウンコを食べた経験がある人（男性のみ）
・都内に来れる人
・参加費を払える人（男性のみ）

と決められました。
女性は男性に比べてどうしても人数が少ないので、経験の有無や参加費は免除です。その代わり、ウンコを食べられない女性はウンコとオシッコを出して提供する側に回ってもらう事になりました。

オフ会当日。指定された場所はとあるマンションの一室でした。どうやらレンタルスペースらしく、貸し切りパーティーなどでよく使われるようです。
まさか貸している側はスカトロパーティーに使われるなんて思いもしないでしょうし、そんな使い方をしていいのだろうか？と少し疑問も持ちましたが、幹事がセッティングしてくれたのでその辺の事情は僕には分かりません。
僕は参加費を払って中へ入りました。

ちなみに参加費は3万円。高いと思われるかもしれませんが、SM倶楽部で女王様に黄金プレイをお願いしようと思うと10万くらいはかかるので、それを考えると安いものです。

参加人数は12人。内訳は男性が7人、女性が5人。女性のうち1人は経験者なので、実質ウンコやオシッコを出してくれるのは4人です。

そうこうしているうちにいよいよ宴会が始まりました。
まずは乾杯です。普通の宴会なら大体ビールで乾杯するところですが、今回はスカトロ宴会。最初はみんなでオシッコをストレートでいただく事にしました。

4人の女性の股から迸る液体をピッチャーで受け止め、グラスに注がれます。
まだ人肌の温かみがあるそれを一口含むと口内にしょっぱさが広がります。また、ほんのりとフルーティーな風味がしたので何時間か前に果物を食べたのかもしれません。
純度100％のオシッコを味わえた僕は早速テンションが上がりました。

どうしてもオシッコの量の都合上、100％のオシッコを味わえたのは最初だけでその後は普通のお酒がメインとなりましたが、中には焼酎やウイスキーを自分のオシッコで割って飲んでいる参加者もいました。

乾杯が終われば次は料理。最初に出てきたのはウンコの刺身三種盛りです。これは女性陣が宴会が始まる前に出してくれていたもののようです。
やはりウンコは生で味わうのが一番。また、ウンコの味や触感は人によって違うので、食べ比べが出来るのが嬉しい配慮だと感じました。
ちなみにウンコ提供者は4人なのに何故3種盛りなのかというと1人はどうしても事前に出なかったから、との事でした。

小皿に盛られた親指の先くらいの大きさのウンコの欠片を箸で少しずつ摘まんで食べ比べます。
一つ目は苦みの中に甘みを感じられました。二つ目はガツンと際立った苦みが特徴的で、三つ目は食欲をそそられるようなスパイシーな風味が感じられました。

「君は昨日、もしくは今日肉料理を食べたんじゃない？そっちの君は野菜が好きみたいだね。もう一人の君はニンニク入りのラーメンを食べたでしょう？」

参加者の一人、毎日ウンコで晩酌をしている真のスカトロマニアな男性が、三種盛りを口にしながらそれぞれの提供者の食べたものを言い当てます。
これがピッタリ当たっているものだから“まさにウンコソムリエですね！”とみんなに持て囃されていました。

続いて出てきたのはサラダです。レタスやトマト、キュウリなど野菜の上にウンコドレッシングがかけられていました。
レタスは元々若干の苦みがあるので、ウンコドレッシングの苦みがより引き立つような味わいでした。キュウリはそれ自体あまり味がないので、ウンコ本来の味を楽しめます。トマトは甘みと酸味があるので、ドレッシングと絡めると奥深い味わいになりました。個人的にはキュウリがウンコらしさを一番感じられるので好きでしたが、トマトも意外なマリアージュになると好評でした。

刺身とサラダが出てきたところで続いては主食の登場です。パスタととピザ、そしてカレーが出てきました。
いずれも温かい料理なので、湯気と共にウンコの匂いが漂い、さらに食欲をそそられます。

パスタはトマトの代わりにウンコを使い、アンチョビとオリーブを加えたソースを絡めたものでプッタネスカ風との事でした。
アンチョビの発酵した旨味とウンコの苦みが相まってこれは僕の中でかなり美味しい部類でした。

ピザもパスタ同様、トマトの代わりにウンコを使ったピザソースが塗られ、その上にチーズをかけて焼いたものだそうです。ウンコのピザソースにとろけたチーズが絡まり見た目も美味しそうな一品でした。
ウンコ特有の苦みをチーズがマイルドにしますが、香りはそのままですし、チーズのコクが加わってこちらもなかなか美味しかったです。
そういえばチーズもアンチョビ同様発酵食品。もしかしたらウンコは発酵食品と相性がいいのかもしれません。

カレーは今回、挽肉を使ったキーマカレーとして出てきました。豚ひき肉と玉ねぎを炒め、そこへウンコとカレー粉を加えたそうです。
ウンコ味のカレーなんて言葉があるくらいなので、見た目はごくごく一般的なキーマカレーでした。
ちなみに白ご飯はオシッコで炊いたものだそうで、こちらも期待がもてました。

ただ、肝心の味はというと少し残念でした。といっても不味いわけではありません。カレー粉のスパイシーさが引き立ちすぎて、ウンコの風味が損なわれていたのです。言ってみれば普通のカレーを食べているような感覚です。じっくり味わってようやくウンコの味を感じられる、そんな感じでした。

“ウンコ味のカレー”を実際に食べられると楽しみにしていただけにこれは少し期待外れでした。
僕のようなスカトロマニアにとってはカレーは少し物足りないものがありましたが、逆に言えばスカトロ初心者の人にとっては食べやすい一品と言えるかもしれません。

主食である程度腹が満たされたところでいよいよ宴会のメインがやってきました。
今回のメイン料理は寄せ鍋です。野菜、肉、魚介類が糞尿出汁で煮込まれています。
しかも、ここで事前にウンコを出せなかった4人のうちの1人の女性が便意を催したのです。
これはグッドタイミングとばかりに、鍋の上へ跨がって脱糞してもらう事になりました。
今回の宴会では料理を作るために事前に脱糞してもらう事になっていたので、脱糞姿を拝めない事が少し残念に感じていただけにこれは嬉しいハプニングです。

衆人環視の中、脱糞する女性は少し恥ずかしそうでもありましたが、鍋の中に見事な一本糞がひり落とされると歓声が上がりました。

こうして出来上がった鍋をみんなでつつきます。
糞尿出汁に魚介や肉から出た旨味が加わり、絶妙なハーモニーを醸し出しています。そんな出汁の味が染みこんだ野菜も格別です。
鍋を食べ終えた後の出汁ももちろん無駄にはしません。シメには白ご飯を入れて雑炊にしていただきました。

本格的におなかがいっぱいになったところで食後のデザートです。
デザートにはウンコとオシッコを練り込んだ生地で焼かれたパンケーキが振る舞われました。
パンケーキは水分が少なく、よく噛まなくてはなりません。噛み締めるたびにウンコの風味が口いっぱいに広がり、幸せな気持ちになりました。

デザートを食べ終えたところでスカトロ料理を食す宴会はお開きとなったわけですが、とても貴重な体験が出来た事を嬉しく、そして誇りに思っています。

今は宴会など人が集まる飲み会は避けるべきとされているので、このような機会を設ける事もままならなくなってしまいましたが、またこのようなパーティーが開けるような時代が来る事を切に願っています。