うんこがメジャーになってきた悲哀
このところうんこが市民権を得過ぎていてなんていうかせつない。
今までその話はしてはいけないかのように扱われていたのに、健康ブームにのってだいぶメジャーになってしまった。
こどもたち向けの商品も昔以上にたくさんある。
俺の知っているうんこはもういない。
それでもスカトロプレイだけは最後のフロンティアとして、秘めたる存在として君臨しつづけている。
それだけが心の安定をはかっている。
ここまでメジャーになってしまったら、俺はどうすればいいんだろうととても不安だ。
自分と愛好家だけの秘密の場所、多くの人に踏み荒らされたくはない。
それが俺の願いだが、そうも言ってられなくなるかもしれない。
だいぶうんこに対して良い印象になったから、逆にスカトロ人口が増えたかもしれない。
研究も進んできているから、病気になりにくいスカトロプレイのやり方もどんどん解明されるだろう。
そう、良いこともきっとある。
保守派は悪いことばかりを考えてしまう。
新しい波を受け入れないと、逆に廃れる可能性もあるのだ。
新しい波を受け入れ過ぎて、ダメになる例もあるが、そうならないように新しい人たちが踏み荒らしすぎないように規制もしていかねばならないだろう。
ただのブームだけで終わらせないように見守ったり、時には何かをしていきたい。