臭くないウンチの作り方

この世に臭わない便はない。必ずに臭うもの。これは当たり前のことです。しかしスカトロプレイをする際に気になることは「ウンチの臭い」だと思います。「その臭さがいいんだよ!!」とスカトロ嗜好者はおっしゃるかもしれませんが、なるべくなら臭わない方がいいという人も当然います。
そういったことからウンチはなぜ臭うのか?そして臭くないウンチをするにはどうしたらいいのか?をご紹介します。(※無臭のウンチはありません。ニオイの元を変えます。)
なぜウンチは臭うのか?
なぜウンチは臭いを放つのだろうか?消化、吸収の工程で何か臭いの物質に変換されているのだろうか?
ウンチがなぜ臭うのかについて詳しく知らなくても腸内環境が原因ではないか?ということを知っている人は多いと思います。
その通り!あまり臭くないウンチも強烈に臭いウンチも腸内で作られます。
人によって違うのは腸内の何が違うのか?
善玉菌と悪玉菌の多さの違いにより臭いが変わります。
また、年齢にも関係があり加齢による善玉菌の減少によってウンチの臭いが強くなります。
ウンチのニオイの元とはなに?
食べ物が消化吸収され、その残りカスが便になるのは皆さんご存知ですね。そのカスには「メチルメルカプタン」というニオイ物質が含まれています。このニオイ物質だけなら本来臭いものではないのですが、ウンチが長いこと腸内にとどまったり善玉菌が少ないと、これが「インドール」「スカトール」「アンモニア」「硫化水素」といった、たんぱく質が発酵されそれが「くさい臭いのウンチ」になります。つまり腸内で異常発酵し「腐敗便」になることでくっさいウンチとして排出されるのです。
善玉菌と悪玉菌よく聞くけど、なんだそれ?
腸内には100種類の細菌が100兆個も棲すんでいて、健康を保つ「善玉菌」と有害物質をつくる「悪玉菌」とが存在しています。
悪玉菌が増える原因として、早食いの人、ストレス過多の人、食生活の偏っている人は悪玉菌が善玉菌より優位に立っていると言えます。
早食いの人は咀嚼回数が少なく口内で食べ物を十分消化できません。ストレス過多の人は腸の動きが鈍るだけではなく、交感神経が優位に立ちペプシンの分泌が抑えられ腸での腐敗を招きます。食生活の偏っている人は言うまでもありませんね。善玉菌のエサとなるものが少なく、悪玉菌を増やす元をたくさん作っているので腸内が乱れます。
こういった腸内環境の悪化により、悪玉菌が増え、腐敗便となりウンチの臭いがキツクなります。
また、腸内環境に気を付けていても加齢により悪玉菌が増え自然とウンチは臭くなります。歳にはどうしても勝てませんが、食事を気を付けることで軽減させることができます。
善玉菌を増やすことが臭くないウンチを作る
冒頭でもお伝えしました「無臭のウンチはありません」しかし臭いを抑えることはできます。
もうお分かりかと思いますが善玉菌を増やし腸内環境を整えることでウンチの臭いを軽減させることが出来ます。
散々言われてきていることですが、偏った食生活を控え、和食中心の食生活にする。食事に一品は発酵食品を取り入れる。オリゴ糖を多く含む食材を取る。食物繊維を取る。こういったことを日々続けていけば腸内環境は整えられ、健康的になるばかりか、強烈な臭さを感じながらスカトロプレイをすることもなく快適な適度の臭さでプレイを楽しむことができます。
食事を改善するのが難しければサプリメントを飲んだりカルピスで乳酸菌を増やしたりするのもいいですね。
健康でなければプレイも楽しめません。遊ぶために健康になりましょう!