浣腸プレイとは?

浣腸は肛門に注入して、直腸に刺激を与え、排便を促す薬だ。
基本的に医療行為となるが、市販薬も多く、病院に行かずに使用している人も多いのが現状である。
常用すると効果が薄れたり、自然排便が難しくなるなどの副作用がある。
浣腸プレイは浣腸行為による羞恥、苦痛、排便観察などを楽しむプレイだ。
アナルプレイとセットにしているカップルも多い。
その性質上、頻繁におこなうと腸や肛門を傷つけたり、効果が薄れるなど副作用が出るので、ある程度の期間をあけてプレイするようにしよう。
下剤もほぼ同じ効果であるが、口から摂取するという点が違う。
SMやスカトロプレイでは羞恥心を煽る目的もあり、浣腸の方がよく使われる。
浣腸液について
浣腸液は主にグリセリン液が使われる。
他にもクエン酸、ぬるま湯などもある。
過去、様々な液体が試されてきているが、直腸から体内に吸収されると害のあるものもあるので、注意しよう。
体温に近い温度に温めてから注入しよう。
簡単に使える市販薬が一番人気がある。
だが、こだわりのあるマニアはグリセリン濃度を変えたり、コーヒーなど変わったものを浣腸液にしたり、エネマシリンジや浣腸器など道具を取り揃えたりする。
基本的に浣腸液として使われるものは原液のままでは使用できない。
水で薄めて使うのが基本である。
グリセリンの場合は30~50%に薄めて、10~200mlが適正である。
市販薬はそのままで使うことができるので、初めての場合はこれを使った方がいい。
他には食塩水やコーヒーなどを使うこともある。
大量に浣腸したい時には人肌程度の温度のぬるま湯なら刺激も少ないため、500ml~2000ml程度入れることができる。
最初は少量で慣れてきたら量を増やしていこう。
これでカエル腹膨満を楽しむこともできる。
他に石鹸水やアルコールなども浣腸液にされることがあるが、人体に危険が及ぶため、やってはいけない。
他にもいろいろ模索したいところだろうが、やはり危険と隣り合わせとなるため、責任を全部受け持つ覚悟が無いならやめておこう。